P.A.R.A メソッドとは?
🏡はじめに
テンプレートの追加方法2025/7/4 15:552025/8/5 14:54サンプルデータの削除方法2025/7/4 16:232025/8/4 16:00IB_スタートガイド2025/7/4 9:292025/8/2 12:05インフィニティブレインFAQ2025/7/4 10:072025/8/1 11:55
🧭チュートリアル
🎓コンセプトを学ぶ
P.A.R.A メソッドとは?2025/7/4 9:292025/8/1 11:08PARAサンプル2025/8/5 16:162025/8/5 16:17PARAメソッド よくある質問2025/7/4 9:292025/8/1 15:52インフィニティブレイン10箇条2025/7/4 9:292025/8/1 16:18GTDプロセス2025/7/4 16:012025/8/3 22:59
📚リファレンス
ページ2025/7/4 9:292025/8/1 15:57データベースビュー2025/7/4 9:292025/8/6 15:27データベース&プロパティ2025/7/4 9:292025/8/6 21:41オートメーション2025/7/4 9:292025/8/6 21:50📝更新ログ&FAQ
テンプレート更新ログ2025/7/4 9:292025/8/6 22:23IB Visual Asset2025/7/4 9:292025/8/5 22:19PARAメソッドとは何か?
米国の生産性コーチTiago Forte が提唱し、世界中のクリエイターに支持される情報整理術のことです。
難しい理論や専門書を読まなくても、インフィニティブレインに標準装備されています。
Tiago Forte の有名な著書 Building a Second Brain では、セカンドブレインのすべてを以下の4つのカテゴリーで整理します:
- Projects(プロジェクト): 仕事や生活における短期的な取り組み
- Areas(エリア):責任を持ちながら一定の基準を維持する活動領域
- Resources(リソース): 継続的に関心のあるテーマやトピック
- Archive(アーカイブ):非アクティブ、または不要になったアイテム

インフィニティブレインはこのP.A.R.Aメソッドを標準装備し、
目標や日々の記録と自動連動されるライフログシステムによってさらにその手法を強力なものにしています。
PARAによるタグ管理
たとえば、「部活動」というエリアがあったとして、そこには過去に行ったたくさんのプロジェクトやタスク、ノートが連携されています。
しかし、学校を卒業し、部活動にはもう所属しなくなった。そういった節目には部活動というエリアごとアーカイブに移します。
つまりPARAとは、短期的な情報を「プロジェクト」に、中期的な情報を「エリア」と「リソース」に、
そして長期的に保存する情報を「アーカイブ」に、というように時間軸で情報を分けることで、
必要な時に必要な情報へアクセスしやすくするためのフレームワークです。

PARAとタスク・ノートの関係
PARAの並びは行動への移しやすさ(Actionability)の順になっています。
そのため、タスクとノートはまず第一にプロジェクトに関連するものかどうかの判断が入ります。
そしてアーカイブに向っていくにしたがって行動に移せるものが少なくなるのでタスクの割合は自然と少なくなります。
つまりどういうこと?
「プロジェクト」を最上位とした、”情報の種類”ではなく”用途”で情報を整理するための仕組み。
➡言い換えれば、PARAとは「行動のための仕訳けルール」のことである


PARAへの関連付け
情報整理で一番の落とし穴は保存のし過ぎです。
「建築」や「医学」のように巨大なカテゴリーをまるで図書館のように情報を分類していくと、
情報が増えた時にその整理に気を取られ、あなたにとって大事な情報がノイズに埋もれてしまいます。
仮に世の中から見て素晴らしい情報だったとしても、
あなたにとってのPARAに属さないのであれば、
それはあなたのセカンドブレインに保存すべき情報ではないかもしれません。
