Notion 数式リファレンス
このリファレンスはNotionの数式の作成からエディタの使い方、関数の解説、Notionで扱うデータ型など Notionの数式に関する包括的なガイドです。
Notionの数式とは?
Notionの数式は、データベースページに設定されたプロパティや関数を使って計算や条件分岐を行うための機能です。
数式を使えば、簡単な計算から条件分岐による表示の変更まで、様々な用途に活用できます。
例として、家計簿の月の支出と収入の割合を算出する数式をお見せします。
割合を出した後にfloor関数で小数点以下を切り捨てています。
数式の用語
数式を利用するときに使われる4つの用語を紹介します。
プロパティ
Notionのデータベースで設定されている固有プロパティです。
プロパティはエディタの候補に挙がってくるプロパティを選択するか、prop("支出合計")のように書くことができます。
プロパティを参照する際は、プロパティ名を正確に入力する必要があり、大文字と小文字も区別されます。
組み込みの演算子
Notionの数式には、真偽値(true or false)や算術演算子(+, -, *, /)、論理演算子(and, or, not)などがあらかじめ用意されています。
関数
関数は複雑な処理を素早く実行するために用意された定義済みのコマンドのことです。 代表的なものとして変数を定義するlets()関数や日付のフォーマットを整えるformatDate()関数などがあります。
引数
関数に渡される値のことです。関数に追加情報や処理するデータを提供するパラメーターだと考えてください。 引数は関数に「どのデータを」「どう処理するか」を伝える大切な情報です。 引数の数や型は関数によって異なり、必ず渡さなければいけない引数と任意の引数があります。
数式プロパティの作り方
- 選択したデータベース内で、「表示オプション」メニューを開き、「プロパティ」をクリックします。

- 「プロパティ」メニューから、「新しいプロパティ」をクリックします。

- プロパティ一覧の中から「数式」を選択します。

- 「関数を編集」をクリックすると、数式エディターを開くことができます。

Notionの数式をマスターするためにはNotionのデータベースに精通している必要があります。 まだNotionのデータベースに慣れていない方はこちらの動画から始めてみてください。
制作者について

個人の生産性向上を専門とするNotionテンプレートクリエイター。 2023年4月にNotionと出会ってわずか2カ月半でNotion公認資格を取得。10年間のITエンジニア経験を活かし、2024年6月にはNotion公式アンバサダーに就任。 テンプレートやチュートリアルの制作、YouTubeでのコンテンツ配信などを手掛けるほか、Xではフォロワー1万人以上に向けて、デジタル活用術や生産性向上のヒントを毎日発信している。 2025年7月からはフルタイムのNotionクリエイターとして活動を開始し、Notionテンプレートの月間売り上げ100万円を達成。
普段はXにて活動をしていますので、投稿のリプやDMなどで気軽に絡んでください。お仕事やコラボレーションの依頼等もXからご連絡ください。

割合を出した後にfloor関数で小数点以下を切り捨てています。